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School Introduction : 精華学園高等学校 町田学習センター

 セラピスト・椎名雄一さん(写真左)がセンター長を務める町田学習センターは地域や社会、生徒一人ひとりの夢を大切にする学習センターです。椎名さんからのメッセージ、学校運営にも協力して下さっている精神科医・原田さん(写真右)との対談をお届けします。

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 椎名さんからのメッセージ
 町田学習センターに入学して最初にするのは「人生の師匠や先輩」を探しにいくこと!
 WHO志望の生徒はアフリカで学校を作っている一級建築士に会いに行きました。聞いた事もないアフリカの国。20m地面を掘って手に入れた水を飲んでも死んでしまうこと。授業の前に30分以上かけて彼らは水を汲みに行くこと。そして、彼らはなぜ学校にこんなに目を輝かせているのか?
 そんな話を聞いて彼女(生徒)の目が輝きます。「どうしたらなれるんですか?」そこから一つひとつアドバイスを受けることで彼女の中にどんどんイメージがわいてきます。
 パティシエ志望の子はケーキ屋さんに行ってみます。思いを込めた「食の作品」が地域を笑顔にしていきます。生徒は「今、学校に行けていない私にもなれますか?」、するとそのパティシエが「私は良く砂浜に行って歌っていたわ。授業で何かを受け取るよりも私は表現をしたかったから!」「じゃ、私でも」「ええ」そんなやり取りが続きます。
 子ども達に必要なのは「人生はワクワクするものだ」と言うことに気づくこと。「意味もわからず、そつなくこなしていくこと」ではないのです。
 私はこの仕事が大好きです。子ども達が夢を語る。「子どもの夢」には無限の力がある。子どもにとっての自分のヒーロー(ヒロイン)から道を示される。子どもの目に光が戻る。一人の子どもが人生を得る瞬間は何ものにも変えがたいものです。
 ゴールが決まると「学校がいかに役立つところか」を多くの子が悟ります。
「さあ、夢の為に勉強を始めよう!」それが町田学習センターのテーマです。

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精神科医 原田ドクターとの対談

原田さん:子どもの頃は大事に育てられていても思春期になり、不安定なところでプレッシャーなどもあり、いろいろな問題が表面化してきます。ひきこもりになる子もいます。ひきこもって、貧しいコミュニケーションの中にいると心の健康を保つ事も難しくなります。私たち人間は人は人との交流の中で人間性を維持するところがあると思います。そういう中で地域に子どもたちを出していくという町田学習センターの取り組みはこれからの日本にとって必要なことだと思います。

椎名さん:ありがとうございます。私が最も危惧しているのはその部分です。このままコミュニケーションが苦手な子がどんどん世に出て行ったら、「うつ病」「依存症」の人は増え続けてしまいます。学生のうちからコミュニケーション力と人生をマネージメントする力を身につけて欲しい。そう思います。

原田さん:そうなんですよ。人生のマネージメントという意味では、子どもたちは成長する過程で大人をモデルとしてみています。言うことは聞かないけれどマネをします。意識しているしていないに関わらず、適切な大人を探しているのです。だから、誠意をもって接すると子どもは大きく変わります。いろいろな大人と出会うことが子どものモデル探しにも役立ち、成長を促すことができる。町田学習センターを通して100人の大人に出会う。このコンセプトは不登校の生徒に限らず、これからは必要なことだと思います。

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椎名さんが町田の魅力的な人を紹介してくれました


美容室「eim hair design」トップ・スタイリスト 小関慶子さん
職業体験がきっかけでカリスマ美容師を目指した小関さんです。町田でさらにスキルアップして将来はニューヨークなど海外で活躍したいそうです!

小関さんからの応援メッセージ
「人が変わる瞬間はとても素敵です。そんな風に人を輝かせる仕事を考えていたら美容師の仕事も是非検討してみて下さい!」


ロールケーキ専門店「Pinkpanther」店主 広瀬道子さん
素材にこだわり、インテリアにこだわり、四季折々のロールケーキを作っている広瀬さんです。結婚式から誕生日までたくさんの方に夢を配っています。

広瀬さんからの応援メッセージ
「食に関わる仕事は毎日の生活からイベントまで多くの人の笑顔がみられる仕事です!興味がある人は見学にきてください。ロールケーキをご馳走しますよ。」

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精華学園高等学校 町田学習センター

〒194-0013 東京都町田市原町田4-1-10フジモトビル4F
Tel 042-739-7140 / Fax 042-739-7141